- タバコを吸うのを完全に止めてから使用してください。
- 1回に2個以上はかまないようにしてください。(ニコチンが過量に摂取され、吐き気やめまい、腹痛などの症状が現れることがあります。)
- 辛みや刺激感を感じたらかむのを止めて、ほほの内側などに寄せて休ませてください。
- ニコレットシリーズはガム製剤なので飲み込まないでください。また、ニコレットシリーズが入れ歯などに付着し、脱落・損傷を起こすことがあるので、入れ歯などの歯科的治療を受けたことのある人は、使用に際して注意してください。
- コーヒーや炭酸飲料などを飲んだ後、しばらくはニコレットシリーズを使用しないでください。(本剤の十分な効果を得られないことがあります。)
- 口内に使用する吸入剤やスプレー剤とは同時に使用しないでください。(口内・のどの刺激感、喉の痛みなどの症状を悪化させることがあります。)
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる)
次の人は使用しないこと
- 非喫煙者〔タバコを吸ったことのない人及び現在タバコを吸っていない人〕(はきけ、めまい、腹痛などの症状があらわれることがある。)
- すでに他のニコチン製剤を使用している人
- 妊婦又は妊娠していると思われる人
- 重い心臓病を有する人
- 3ヵ月以内に心筋梗塞の発作を起こした人
- 重い狭心症と医師に診断された人
- 重い不整脈と医師に診断された人
- 急性期脳血管障害(脳梗塞、脳出血等)と医師に診断された人
- 本剤の成分による過敏症状(発疹・発赤、かゆみ、浮腫等)を起こしたことがある人
- (母乳中に移行し、乳児の脈が速まることが考えられる。)
- あごの関節に障害がある人
- 授乳期間中の人は本剤を使用しないこと(本剤を使用する場合は授乳をしないこと)
- 本剤を使用中あるいは使用直後にはタバコを吸わないこと
- 6ヵ月を超えて使用しないこと
相談すること
1.次の人は使用前に医師、歯科医師または薬剤師にご相談ください
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人
(2)他の薬を使用している人(他の薬の作用に影響を与えることがある。)
(3)高齢者及び20歳未満の人
(4)本人又は家族がアレルギー体質の人
(5)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(6)次の症状のある人
腹痛、胸痛、口内炎、のどの痛み・のどのはれ
(7)医師から次の診断を受けた人
心臓疾患(心筋梗塞、狭心症、不整脈)、脳血管障害(脳梗塞、脳出血等)、バージャー病(末梢血管障害)、高血圧、甲状腺機能障害、 褐色細胞腫、糖尿病(インスリン製剤を使用している人)、咽頭炎、食道炎、胃・十二指腸潰瘍、肝臓病、腎臓病 (症状を悪化させたり、現在使用中の薬の作用に影響を与えることがある)
2.次のような症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が見られた場合には、使用を中止し、医師、歯科医師又は薬剤師に相談すること
- 口内・のどの刺激感、舌の荒れ、味の異常感、唾液増加、歯肉炎(ゆっくりかむとこれらの症状は軽くなることがある。)
- あごの痛み(他に原因がある可能性がある。)
- しゃっくり、げっぷ
- 誤って定められた用量を超えて使用したり、小児が誤飲した場合には、次のような症状があらわれることがあるので、その場合には、直ちに医師又は薬剤師に相談すること
- はきけ、唾液増加、腹痛、下痢、発汗、頭痛、めまい、聴覚障害、全身脱力(急性ニコチン中毒の可能性がある。)
- 3ヵ月を超えて継続する場合は、医師又は薬剤師に相談すること。(長期・多量使用によりニコチン依存が本剤に引き継がれることがある。)