No.002 いまどきの「疲労」
仕事での無理、ストレス
   疲労は、むずかしく言えば「連続・反復する精神的・肉体的作業に伴って発生する心身機能の低下した状態」と定義されます。つまり仕事で無理が続いたり、ストレスがたまったりした時などの、ぐったりした感じや筋肉などの働きの低下を指しています。
パソコンやテレビゲームの普及に伴う疲労症状
   さて、疲労は毎日の暮らしと密接に関係したものですから、現代人には現代人の疲労があります。その一つにパソコンやテレビゲームの普及に伴う疲労症状が挙げられます。
   ディスプレイを見続けることによって神経や筋肉には緊張が強いられ、それが眼精疲労や肩こりなどの症状としてあらわれているのです。ちなみに、近年問題になっている「VDT(Visual Display Terminal)症候群」と呼ばれる視覚障害やドライアイなどの病気もこのような生活上の変化が一因といわれています。
「慢性疲労症候群」という病気
   疲労には、疲れ目や肩こりの様に十分に栄養をとって休めばほぼ回復する「急性疲労」と、仕事などで無理が続き、一晩寝ても疲れがとれない、ずっと疲れが続いているといった、いわゆる「慢性疲労」に分類されます。
   慢性疲労の場合は、十分に休息をとれないことなど、生活上での原因が考えられますが、ひとつ知っておいていただきたいのは、単なる慢性疲労とは異なる「慢性疲労症候群」という病気の存在です。これは、今まで健康だった人が、突然、原因不明の強い疲労感を感じるもので、疲れのあらわれ方がいつもと違うときなどは、注意しましょう。
慢性疲労症候群
最近注目されている慢性疲労症候群は、その原因は完全には解明されていませんが、ウイルスや細菌の感染、また「うつ」や燃え尽き症候群などの精神的な原因が関係している場合もあります。もし自分に心当たりがあったら、早めに専門のお医者さん(心療内科など)に相談してみることが大切です
<< 一覧へ戻る << トップへ戻る
Copyright (C) 2003  YAMASHIN Co.,Ltd.  All Rights Reserved.